2020年に発足した旅の効用を科学する、「旅と学びの協議会」にアドバイザーとして参画しています。「旅と学びの協議会」とは、教育工学・幸福学・観光学の視点から旅の効用を科学的に検証し、旅を次世代教育の一環としての活用を提言することを目的に昨年6月に設立しました。ANAホールディングスが事務局を担当し、26の企業・教育機関・自治体・その他団体を会員として活動しています。
今回は「ポストコロナの旅と不便益」をテーマに基調講演をさせて頂きます。最新の観光研究で注目される「ツーリズム・リテラシー」を旅と学びの観点から解き明かそうと思います。たった10分で語り尽くせるか、心配ですが頑張ります!
第一期の活動を紹介するシンポジウムをオンラインにて開催
旅と学びの協議会 第一期の活動内容紹介等を目的としたシンポジウムを2021年2月16日(火)にオンラインにて開催します。
「旅と学びの協議会」 シンポジウム “ポストコロナの旅と不便益” (オンライン)開催概要
■日時:2月16日(火) 16:00~18:00
■申し込み:旅と学びの協議会WEBサイト(https://ana-conference.com/blank)よりお申し込みください。
■費用:無料
■実施内容:
・実施目的について<ANAHD 事務局>
・開会の挨拶<理事 東京学芸大学大学院准教授 、スタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山利恵子氏>
・基調講演 “ポストコロナの旅と不便益” <アドバイザー 駒沢女子大学観光文化学類准教授 鮫島卓氏>
・各テーマの取り組みについて紹介 <各ワーキンググループ>
・第2期会員募集に関するご案内・閉会の挨拶:5分 <ANAHD 事務局>
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