2021年度鮫島ゼミ3年生は、東京都稲城市の観光まちづくり活動『稲城観光未来プロジェクト』としてガイドブック『謎解き稲城の歩き方(仮称)』制作に取り組んでいます。これまであまり注目されてこなかった文化財に焦点を当て、学生全員でひとり1スポットを担当して文献調査や取材を行いながら観光資源の発掘作業をおこなっているところです。
12月8日に稲城市在住の出版社代表の種田さんを授業にお招きして、学生による中間報告会を行いました。
種田さんからは、文献調査で書かれたことをそのまままとめるのではなく、自ら取材したことを活かして自分らしさを表現することが大切とのアドバイスを頂き、学生も納得の様子。
2月までには原稿をまとめて、4月を目標に製本化予定です。内容次第では、出版化も可能と嬉しい言葉も頂きました。どんなガイドブックができるのか楽しみですね。
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